あかり語り

赤座あかりちゃん。いうまでもなくゆるゆりの「主人公」である。
そんなあかりちゃんについて少し語ろうと思う。
あかりちゃんという存在は自分の中では最初のころはただかわいいなぁぐらいにしか思っていなかった。だがいつの頃からかあかりちゃんのグッズを買いあさったりゆるゆり関連商品の特典はあかりちゃんがメインに描かれているものを選んだりとあかりちゃんのことがやたらと好きになっていた。ここまで好きになったのには何かきっかけがあったはずだろうがよく覚えていない。気が付いたら好きになっていたのだから仕方ない。まぁ人を好きになるというのはそういうことだろう。（そういうことにしておいてください）

あかりちゃんの特徴をあげるならまずあかりちゃんはかわいいということだろう。そう、かわいいのだ。こう書くとまるで他のキャラがかわいくないのか！？という感じだがそんなわけはない。ゆるゆりのキャラはメインキャラからモブキャラまで例外なくかわいい。だがその中でもあかりちゃんのかわいさは群を抜いてるのだ。（少なくとも俺の中では）じゃあ、あかりちゃんの何がかわいいの？と聞かれたら正直困る。なぜなら全てがかわいいからだ。見た目も仕種も性格も声もその全てがかわいいのだ。ホント困ったものである。
そして天使であるということだ。あかりちゃんの万物に向けられるその優しさや気遣いなどはまさに天使のそれであるといってもいい。というか天使ってあかりちゃんの為に用意された言葉だろ？とまでいいたくなる。あと素直でいい子ということだろう。

そんなあかりちゃんのかわいさなどがよく現れてるのが１期１２話・２期５話であろうと個人的には思う。
１期１２話はあの超かわいい名言「あかりわんわんだ～」を生み出した回である。そして着ぐるみをきたあかりちゃんがすごいかわいいしそのあとのちなつちゃんとのやりとり（お手→おかわり→あご→土下座）も非常にかわいかった。
２期５話はそう「うすしお回」である。あかりちゃんが駅の待合室で一人待つことになってそこで色々するのだがその動作の一つ一つ（写メがうまくとれて「わぁい、うまく撮れた」っていいながら体を前後にゆすったり、「ひんやり冷却だよ～」って言いながら体を大きく左右に揺らしたり、京子の変顔メールに対抗して変顔しようとしたり、お腹なったあとに一瞬だけ舌だしたり、　「わーぷ、わーぷぅ」って言いながらぴょんぴょんしたりなど）が実にかわいいし例のセリフ「わぁい、うすしお、あかりうすしお大好き」は待ちに待っただけあってすごいよかった（その場で１０回ほど聞きなおした）

そして２期１１話である。オリジナル回であかりちゃんが過去に飛び、過去に飛んだことをチャンスだと思い過去を改変し存在感を出そうと奔走するが（もちろん失敗するしそこがまたあかりちゃんらしいと思う）途中であかねさんに「前の思い出は消えちゃうのよ？」と言われ過去を改変するかどうかものすごく悩むという話だがその時に流れる「みんなだいすきのうた」だが、これがあかりちゃんがみんなのことが大好きだという素直な気持ちがこもったとても良い歌である。フルバージョンがあるらしいのでＢＤの特典あるいはＣＤとして出すであろうから早く聴きたいです。
あと歌と言えば２期キャラソンである「しあわせギフト」だ。あかりちゃんの天使っぷりが１２０％引き出されてて聴いてるとホントに幸せな気分になれます。あかりちゃんの声優であるみかしーがニコ生のある番組で言っていたのだがこの歌を作るに当たって制作スタッフたちとあかりちゃんの魅力を熱く語り合って作ったと言っていたのですがこれを聞いたときにみかしーがあかりちゃんの声優でホントによかったと思いましたね。

とまぁ自分があかりちゃんに抱いてる想いはこんなところであろうか。

最後にゆるゆりという世界を作り、あかりちゃんというキャラを生み出してくれたなもり先生と
あかりちゃんの魅力を完璧に引き出し演じてくれた三上枝織さんに最大限の感謝を。